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緑土なす 黄金の王と杖と灰色狼 (リョクドナスオウゴンノオウトツエトハイイロオオカミ)

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著者 みやしろちうこ
イラスト user
発売日 2017年3月17日
出版社 リブレ
レーベル
ISBN/雑誌コード 978-4-7997-3268-7
定価 1300円+税
あらすじ

山奥で野人のように暮らしていた〝足弱″は、初めて上京した都で、今世王レシェイヌの庶子の〝兄上さま″だと発見され、宮殿に保護される。
国土に緑をもたらす奇跡の力を持つ王族は、血族しか愛せない宿命。しかし流行病により、今や生き残っているのは今世王ただひとりだった。
孤独のために死にかけていた今世王は足弱に夢中ですがりつき、愛を捧げる。王族命の家臣一族「灰色狼」もまた、足弱に尽くそうとする。自分が王族だとは思えない足弱は耐えられず、ついに宮殿をあとにしようとするが……。

登場キャラ紹介

足弱
(アシヨワ)

山奥で野人のように暮らしていた男

 

今世王
(コンセイオウ)

国土に緑をもたらす異能を持つ、ラセイヌ王朝最後の王

編集部からのコメント

誰もが認めるWEB発BLノベル屈指の傑作「緑土なす」がついに書籍化!一度読み始めたら止まらない魅力があります。
①主人公・足弱の不器用さ
山奥で野人のように暮らしてきたにもかかわらず、いきなり「王の庶子の兄上」にされてしまった足弱。物語の最初では髪も髭もぼうぼう。今世王と灰色狼に“発見・保護”された後も、宮殿の贅沢な食事が口に合わず、餓死しかけます。30代後半でありながら、このいたいけさ、不器用さ。胸を掻き毟られることうけあいです。

②究極の溺愛物語
血族しか愛せない宿命の王族なのに、たった一人流行病から生き残ってしまった今世王。孤独のために死にかけ、愛の飢餓状態にさえあった今世王が、野人のように暮らしてきた朴訥な足弱に出会った時……強烈な一目ぼれをします。そして、とにかく、縋るように、しがみつくように、愛する。全身全霊をかけて愛する。究極のスパダリ、究極の溺愛です。

③王族命の家臣一族「灰色狼」たち
「緑土なす」のもう一方の主役は、王族を愛し、王族のありとあらゆる世話をし、王族に尽くすことを生きる喜びとする家臣一族「灰色狼」。今世王と足弱の二人の関係がゆっくりと深まっていく裏で、影に日向に支え見守る灰色狼たちの群像劇が進行します。身命を賭して王族を守り抜く彼らの生き様に涙が…!

緑土なす」の魅力はまだまだ語り尽くせません。ぜひご一読ください!

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